本番当日。
ヨコは開館時間からホール入りし舞台袖で小道具準備etc.してましたが、
舞台袖は後から来たメンバーのほとんどが通る場所でもあるので、
みんなの"本番の朝イチ"の様子を見るのがまた密かに楽しかったです。
続々と到着し挨拶をする『石の海』メンバーは
本番を目の前に生き生きしている眼、緊張の眼、不安気な眼、
妙にハイテンションな眼、眠そうな眼(笑)、
様々な眼でやってきます。さて、この渦が本番でどうなるのでしょうか?
本番前はこーんなこともしてました…。
ツルさん、青猪仕留めるの図。
※『石の海』劇中ではこのようなシーンはございません。青猪を仕留めるのは…。
左から、権左・勇作・伝次。
※『石の海』劇中ではこのようなシーンはございません。念のため。
公演は3ステージ。
全てが違う状況で、そういう意味では緊張感を保って挑めたのではと思います。
私たちは3回公演を行うけれど、お客様にとっては自分の観た1回がBBB『石の海』。
そう考えると、トラブルがあっても体調が悪くても、舞台を粗末に出来ないのです。
チケットは一般前売りが1500円と、映画館に行く感覚のお値段。
でも"演劇"となっただけで急に敷居が高く感じる方も多い筈。
それを越えてでも、チケット代と二時間弱の貴重なお時間を割いて
『石の海』を観るため市民ホールへ来てBBBを応援してくださるお客様の気持ちは
カーテンコールでの拍手やお帰りになる皆様の笑顔で伝わってきました。
BBBは公演毎に座組結成と解散を繰り返す体勢ですが、これから何処で演劇をしようとも
今回受け取った皆様からのお気持ちは持ち続けていきたいです。少なくとも自分は。
という訳で、千秋楽からの~打ち上げ!
3回目の公演を終え1時間で着替え・セット解体・撤収と戦争のような舞台裏。
それから"いつもの場所"にて乾杯!
皆さん、疲れのせいかいつもよりお酒の酔いが早く回り、
今まで見られなかった意外な本性を現す人まで居たとか居ないとか。
公演はひとまずここで終了。お疲れ様でした。
『石の海』その後のレポートは、また今度。
---ヨコ。